ジオストーム [映画2018]
ジオストーム (2017) 【監督】ディーン・デブリン 【出演】ジェラルド・バトラー / ジム・スタージェス / アビー・コーニッシュ / アレクサンドラ・マリア・ララ / ダニエル・ウー / ユージニオ・デルベス / エド・ハリス / アンディ・ガルシア / ザジ・ビーツ / タリタ・ベイトマン |
[70点]「ある日、天気が支配された」
近未来の地球は度重なる異常気象に悩まされていた。そこで世界各国が協力して気象コントロール衛星「ダッチボーイ」を完成させる。ところがある日、そのダッチボーイが暴走を始め、多くの被害をもたらし始める。
気象コントロール衛星により天気をも管理し始めた地球、その衛星が暴走し大災害が巻き起こるさまを描いたディザスター・ムービー。主演はジェラルド・バスター、共演にアンディ・ガルシア、エド・ハリス。監督はディーン・デヴリン。
予告を見ると未曽有の自然災害を「見せる」だけの映画と思ったら、ストーリーがしっかりしてて、兄弟愛、裏切りなどなどの要素も欲張りに取り入れてなかなか楽しめた。話の展開が都合よすぎるけど、この映画はそういうタイプ映画でこそ成り立つとも思うので問題無し。
犬を見るとインデペンデンスデイを思い出す。
近未来の地球は度重なる異常気象に悩まされていた。そこで世界各国が協力して気象コントロール衛星「ダッチボーイ」を完成させる。ところがある日、そのダッチボーイが暴走を始め、多くの被害をもたらし始める。
気象コントロール衛星により天気をも管理し始めた地球、その衛星が暴走し大災害が巻き起こるさまを描いたディザスター・ムービー。主演はジェラルド・バスター、共演にアンディ・ガルシア、エド・ハリス。監督はディーン・デヴリン。
予告を見ると未曽有の自然災害を「見せる」だけの映画と思ったら、ストーリーがしっかりしてて、兄弟愛、裏切りなどなどの要素も欲張りに取り入れてなかなか楽しめた。話の展開が都合よすぎるけど、この映画はそういうタイプ映画でこそ成り立つとも思うので問題無し。
犬を見るとインデペンデンスデイを思い出す。
エイリアン:コヴェナント [映画2018]
エイリアン:コヴェナント (2017) 【監督】リドリー・スコット 【出演】マイケル・ファスベンダー / キャサリン・ウォーターストン / ビリー・クラダップ / ダニー・マクブライド / デミアン・ビチル / カーメン・イジョゴ / ジャシー・スモレット / カリー・ヘルナンデス / エイミー・サイメッツ / ナサニエル・ディーン / アレクサンダー・イングランド / ベンジャミン・リグビー / ウリ・ラトウケフ / テス・ハウブリッチ / ジェームズ・フランコ |
[60点]「絶望の、産声」
リドリー・スコット監督による「プロメテウス」の続編であり、名作「エイリアン」へと繋がるSFホラー。宇宙船コヴェナントのクルーが遭遇した運命とエイリエン誕生を描く。主演はマイケル・ファスベンダー、共演にキャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ。
宇宙船コヴェナントは休眠状態のクルーと2000人の入植者と共に惑星オリエガ-6目指して自動航行していた。ある日事故が起こり強制的に目覚めてしまうクルー達、彼らは大きな犠牲を払いながらもなんとか事態は沈静化する。大きなダメージを受けたコヴェナントの修理をしている時、ある信号を受信する。それ知的生命体からのものであり、彼らはその発信源に向け進路を変更する。
ザ・エイリアン。闘う女性と補佐するアンドロイド、基本無駄死に野郎ども。そして漂う絶望感。なんかしっくりしないと思ったら前作観てなかった。
リドリー・スコット監督による「プロメテウス」の続編であり、名作「エイリアン」へと繋がるSFホラー。宇宙船コヴェナントのクルーが遭遇した運命とエイリエン誕生を描く。主演はマイケル・ファスベンダー、共演にキャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ。
宇宙船コヴェナントは休眠状態のクルーと2000人の入植者と共に惑星オリエガ-6目指して自動航行していた。ある日事故が起こり強制的に目覚めてしまうクルー達、彼らは大きな犠牲を払いながらもなんとか事態は沈静化する。大きなダメージを受けたコヴェナントの修理をしている時、ある信号を受信する。それ知的生命体からのものであり、彼らはその発信源に向け進路を変更する。
ザ・エイリアン。闘う女性と補佐するアンドロイド、基本無駄死に野郎ども。そして漂う絶望感。なんかしっくりしないと思ったら前作観てなかった。
シェイプ・オブ・ウォーター [映画2018]
シェイプ・オブ・ウォーター (2017) 【監督】ギレルモ・デル・トロ 【出演】サリー・ホーキンス / マイケル・シャノン / リチャード・ジェンキンス / ダグ・ジョーンズ / マイケル・スタールバーグ / オクタヴィア・スペンサー |
[70点]「切なくも愛おしい愛の物語」
耳の聞こえない女性イライザは政府の研究所で同僚のゼルダと共に清掃係として働いていた。ある日、アマゾンの奥地で「神」と崇められていた何かが研究材料として運ばれてくる。ふとしたことがきっかけでその姿を目にしたイライザはその「人間の姿をした何か」のことが忘れられなくなってしまう。
未知生命体版の美女と野獣と言ったところか。主人公を助ける心優しき人たちと分かりやすい悪役の配置、ロシアのスパイの横槍などが話を盛り上げる。ちょっとだけ切ない綺麗な物語。あの監督、こんな話も作れるんだな。
主人公のなかの人がヘルボーイと同じ人なんて胸熱だな。
耳の聞こえない女性イライザは政府の研究所で同僚のゼルダと共に清掃係として働いていた。ある日、アマゾンの奥地で「神」と崇められていた何かが研究材料として運ばれてくる。ふとしたことがきっかけでその姿を目にしたイライザはその「人間の姿をした何か」のことが忘れられなくなってしまう。
未知生命体版の美女と野獣と言ったところか。主人公を助ける心優しき人たちと分かりやすい悪役の配置、ロシアのスパイの横槍などが話を盛り上げる。ちょっとだけ切ない綺麗な物語。あの監督、こんな話も作れるんだな。
主人公のなかの人がヘルボーイと同じ人なんて胸熱だな。