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15時17分、パリ行き [映画2019]

15時17分、パリ行き15時17分、パリ行き (2018)

【監督】クリント・イーストウッド
【出演】スペンサー・ストーン / アレク・スカラトス / アンソニー・サドラー / ジュディ・グリア / ジェナ・フィッシャー / トーマス・レノン / PJ・バーン / トニー・ヘイル


★★★☆ [70点]「その時、3人の若者が乗ったのは運命の列車だった」

15時17分パリ行きの列車。旅行中のアンソニー、アレク、スペンサーの幼なじみの3人はこの列車でパリへと向かうことに。同じ頃、同じ列車に向かう一人の男、彼の鞄の中には銃と大量の弾が入っていた。

2015年にフランスの高速鉄道にて発生した銃乱射テロ事件で犯人に勇敢に立ち向かい大惨事を阻止した3人のアメリカ人を描く、実話を基にした実録ドラマ。監督はクリント・イーストウッド、出演の3人のほか多くのキャストは本人が自ら演じた。

テロを未然に防いだ映画、ということで緊迫感あふれた映画となるかと思ったらほとんどの時間は観光映画を思わせる穏やかな内容。その時間がいきなり壊される様はこれがテロなのかと少し怖くなった。


Posted by kobyas on 2019/02/19 with ぴあ映画生活

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ランペイジ 巨獣大乱闘 [映画2019]

ランペイジ 巨獣大乱闘ランペイジ 巨獣大乱闘 (2018)

【監督】ブラッド・ペイトン
【出演】ドウェイン・ジョンソン / ナオミ・ハリス / マリン・アッカーマン / ジェイク・レイシー / ジョー・マンガニエロ / ジェフリー・ディーン・モーガン / PJ・バーン / マーリー・シェルトン / ジェイソン・ライルズ


★★★☆ [70点]「巨大化が、止まらない」

とある宇宙ステーションで非合法に遺伝子実験が行われていた。ある日、トラブルが発生し宇宙ステーションは大破し、遺伝子実験にて生まれたウイルスの入ったカプセルが地球に降り注ぐ。カプセルは地上に着いたものの大きく壊れウイルスが周辺に漏れ出し、それを猿、狼、ワニが吸い込んでしまう。するとそれらは強大及び狂暴化し暴れ始める。

普通の動物たちがウイルスを浴び、巨大化・狂暴化して街中で大乱闘を繰り広げるさまを描いたアクション・アドベンチャー。監督はブラッド・ペイトン、主演はドウェイン・ジョンソン。共演にナオミ・ハリス、ジェフリー・ディーン・モーガン。

猿、狼、ワニが大暴れする様を眺める映画。おまけ程度にあるストーリーはそれなりに馴染んでいて乱闘シーンに意味づけと言う華は添えている。テンポも良く、全編退屈することなく観れたし、ラストもそれなりに面白かった。


Posted by kobyas on 2018/12/22 with ぴあ映画生活

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パシフィック・リム:アップライジング [映画2019]

パシフィック・リム:アップライジングパシフィック・リム:アップライジング (2018)

【監督】スティーブン・S・デナイト
【出演】ジョン・ボイエガ / スコット・イーストウッド / ジン・ティエン / ケイリー・スピーニー / 菊地凛子 / 新田真剣佑 / バーン・ゴーマン / アドリア・アルホナ / チャーリー・デイ


★★★★ [80点]「戦いは<新世代>へ」

謎の巨大生命体「KAIJU」との死闘を、スタッカー・ペントコスト司令官の命と引き換えになんとか勝利した人類。それから10年が経ち、世界は平穏を保っていた。ある日、英雄ペントコスト司令官の息子であるジェイクはイェーガーを自作したという少女アマーラと出会う。そしてかつて自分が除隊した太平洋防衛軍に彼女と共に向かうことになる。

巨大怪獣と巨大ロボットの戦いを描き大ヒットしたSFアクション大作「パシフィック・リム」の続編。10年後の世界を舞台に再び現れた「KAIJU」と新世代「イェーガー」との戦いを描く。監督はスティーブン・S・デナイト、主演はジョン・ボイエガ、共演にスコット・イーストウッド、ケイリー・スピーニー。

まあ面白かった。相変わらずアクションシーンは観てて自然と笑みがこぼれるほどど迫力で熱い。前作ほど皆殺し感が無かったのも良かった。まあ、アジアの方の出演比率がやや多い印象だけどこれは大人の事情なのでやむなし。ジン・ティエンは最近よく見かける女優さんだな。

続編作るなら早めにお願いします。


Posted by kobyas on 2018/08/26 with ぴあ映画生活

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オリエント急行殺人事件 [映画2019]

オリエント急行殺人事件オリエント急行殺人事件 (2017)

【監督】ケネス・ブラナー
【出演】トム・ベイトマン / ケネス・ブラナー / ペネロペ・クルス / ウィレム・デフォー / ジュディ・デンチ / ジョニー・デップ / ジョシュ・ギャッド / デレク・ジャコビ / レスリー・オドム・ジュニア / ミシェル・ファイファー / デイジー・リドリー / マーワン・ケンザリ / オリビア・コールマン / ルーシー・ボイントン / マヌエル・ガルシア・ルルフォ / セルゲイ・ポルーニン


★★★☆ [70点]「その日、一等車両は容疑者で満室でした」

名探偵エルキュール・ポアロはエルサレムで事件を解決した後、休暇を取るつもりが急遽イギリスでの事件を依頼され豪華寝台列車オリエント急行に乗車することになる。同じくオリエント急行の乗客であるアメリカ人ラチェットから身辺警護の依頼を受けるがあっさり断る。その夜、雪崩で列車が脱線してしまい混乱する車内からラチェットの死体が発見される。

アガサ・クリスティーの名作ミステリーを豪華共演陣で映画化。大雪で脱線したオリエント急行を舞台にいわゆる密室殺人を解決すべくエルキュール・ポアロの活躍を描く。監督及び主演はケネス・ブラナー、共演にジョニー・デップ、デイジー・リドリー。

あまりにも有名な原作の映画化。正直、途中で飽きると思ってました。しかしいざ観始めると飽きることなど一度もなかった。これはやっぱり豪華共演によるものが大きいかな。いやらしさ全開のジョニー・デップ、まだまだ魅力的なペネロペ・クルス、癖のある役をさせるならウィレム・デフォー、スター・ウォーズシリーズとは違い、女性らしさを前面に出したデイジー・リドリー、さすがの存在感ミシェル・ファイファー。観ているだけで楽しかった。

あのラストもまあアリですよ、このご時勢。


Posted by kobyas on 2018/06/28 with ぴあ映画生活

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